最近疲れが取れなくて…そんな体験ありませんか？
第二の脳と今呼ばれている、免疫機能をつかさどり、全身の若返りをつかさどる臓器、小腸。
リンパ球の六割は腸にあり、小腸は免疫の司令塔と言われています。
※前長8メートルの腸の6メートルが、小腸です。小腸を広げるとテニスコートの広さがあるとか。

小腸⇒食物を消化し、栄養素の90%以上を吸収
大腸⇒食物のカスから水分を吸収。・便を作り排泄。

感染症・ガン・アレルギーは、小腸の免疫機能がさがったため、といわれています。
消化・吸収をする働きが小腸の主な機能に感じていますが、小腸を正常に保つのが、免疫力をアップさせ、健康に長生きできる秘訣なのです。
疲労感・肌荒れ・ふきでもの…それは小腸の衰えかもしれません。
※今までに小腸が、評価されていなかったのは、位置的に小腸を見れるカメラがなく、今までブラックボックスと言われていたからです。
近頃やっと科学の力で、小腸について知ることが出来るようになったそうです。

栄養分の吸収をつかさどるため、免疫をつかさどる、監視する機能があります。
有害な物質の7〜8割は、内臓から摂取さえる事が多いのです。
そのため、小腸には栄養成分を吸収をになう絨毛のパイエル板が、侵入者を監視。
侵入を察知するとリンパ節が、有害物の悪・善をみきわめ、悪の場合は、体内のリンパ球へ注意を促すのです。
それによって体がウィルスなどに感染するのを防ぎます。
※腸内細菌（善玉菌）は、この監視システムの手助けをしてくれます。

人の免疫力は加齢によってさがっていきます。
ですが、睡眠不足や偏食によって若い世代の人も、小腸の免疫力が低下しているといわれています。
ちなみに、こんな人は、小腸の免疫力が下がっている危険があります。
（１）疲れが抜け難くなった
（２）風邪が治るのに時間が掛かる
（３）肌荒れや吹き出物が気になる
（４）ストレスを感じやすい
（５）便秘または下痢気味
免疫力（警備システム）が判断ミスをして、ウィルスや悪玉菌が監視される事なく体内に吸収されてしまいます！
これは結局、体の老化を招いてしまいます。

腸内細菌のバランスを整える＝善玉菌を増やせば免疫機能がアップします。
発酵食品+食物繊維がいいのです♪
※一日一回で大丈夫です。
【納豆コース】

善玉金を含む納豆と善玉菌を増やすメカブを1アップずつ。

おくらとひじきでもよし
【ヨーグルトコース】

善玉金を含むヨーグルトと善玉菌を増やす干し柿 りんごとアボカドでもよし。

さらに、お風呂でヨガ呼吸をするとさらに効果アップです。